今や女性の約半数が腰痛に悩まされる時代。
腰痛は、一般的には重い荷物を持ったり、長時間立ちっぱなしだったりするから起こると思われがちです。

しかし、腰痛の原因はそれだけではありません。
デスクワークも、腰痛の主な原因のひとつなのです。
 
この記事では、下記の3つを紹介します。
・デスクワークで気をつけたい疲労の慢性化
・デスクワークで起こる腰痛と関わり深い2つの部位
・デスクワークの腰痛解消におすすめのアロマリンパドレナージュについて

デスクワークは文字通り、椅子に座り、デスクに向かってするお仕事です。
あまり体を動かさないため、肉体労働よりもラクだと思われがちですが、決してそんなことはありません。
 
お客様のお体を診ていると、腰が鉄板のようになっている方ばかりです。
 
体から悲鳴が聞こえてきそうなほど凝り固まっていても、それを指摘すると、
「え？そんなに？気がつかなかった……」
と仰る方も。
 
一日の大半を座ったまま過ごしているので、疲労が慢性化してしまうのですね……。
 
長時間のデスクワークで、体はがちがちに固まってしまう。

デスクワークで起こる疲労や不調には、

首こり
肩こり
姿勢の悪化
眼精疲労
脚のむくみ

などが挙げられます。
これらすべてに当てはまる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

それらに加え、意外と多いのが、前述のとおり腰痛です。

長時間座り続けることは、中腰や重い荷物の持ち運びと同じくらい、腰に負担をかける体勢です。
そのため、数時間に一度は立ち上がり、軽い運動やストレッチをすることをオススメします。


ずっと座っていると、体がソワソワして動かしたくなりませんか？
痛みやだるさを感じませんか？


　お尻のこりにもご用心


腰痛は、腰への負担だけが原因ではありません。
お尻のこりも、腰痛を悪化させる原因です。


お尻の筋肉は、長時間座り続けることで凝り固まり、リンパの流れが悪くなります。
お尻には、大臀筋や中臀筋、小臀筋など、さまざまな筋肉が集まっています。
それらは立ったり歩いたりするときに、骨盤を安定させる役割があります。


体の安定に大切なお尻が凝ってしまうことで、お尻へつながる腰に悪影響を及ぼしてしまいます。
良くない姿勢でいることや、圧迫され続けるモモ裏が骨盤にゆがみを生じさせ、腰痛を引き起こしてしまうのです。


　膝裏の圧迫にもご用心


長時間のデスクワークで見落としがちなのが、膝裏への負担です。
意外かもしれませんが、長時間座っていると、膝裏が常に圧迫され続ける状態になります。

膝裏が圧迫されると、血液やリンパの流れが滞ってしまい、脚全体のむくみにつながります。

膝裏に触れると、コリコリとしたところがあると思います。
そのあたりは『委中』と呼ばれる腰痛に効くツボがあるところです。

ここが圧迫され硬くなっていると、腰痛を引き起こすモモ裏が骨盤やふくらはぎが緩みにくくなってしまいます。


ヒールやパンプスも腰痛の一因です。
無理にかかとを上げたあの体勢は、アキレス腱やかかとの筋膜が硬くなりがち。
アキレス腱やかかとの筋膜はバックラインで腰と繋がっているため、足が固まると、おのずと腰も影響を受けてしまうのですね。

デスクワークで腰痛を訴えられる方は、腰自体もカチカチでパンパン。
お尻やモモの裏から始まり、ふくらはぎや膝の裏、アキレス腱まで至るところが硬くなってしまっています。
 
当店のアロマリンパドレナージュは、ただリンパを流すだけではなく、体を解して流します。
とくに凝り固まった部位は、時間をかけてじっくり解すことで、筋肉がよく緩み、リンパの流れも血流も改善を目指せますよ。
 
つらい腰痛が少しでも解消され、明日からのお仕事を乗り切るお手伝いをさせていただきます。


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